小生毎朝６時起床の生活を送っていますと、秋分の日が過ぎると朝日の昇る時刻が日毎遅くなていくのに気がつきます。　眼を外の自然に移せば秋の色合いがあちこちにある。毎日毎日見かける草木の色合い変化は観察眼が乏しい者にも秋の時季の樹々の変化は特別。

環境と時勢の変化も後から気が付いて機会を失うことは良くある話し。毎日毎日動いている周りの変化を感知し訪れる機会や危機に対して今日適応する習性を身に付けようと思うが難しい事ですね。それよりも、どんな行き先目標が明確でなければ、見るものも大差無く変化を読むどころか何も見えないまま生活する羽目に陥ってしまいますね。

目的地がはっきりしても、何を基準に変化を観察する指標がハッキリしなければ、見かける周りの変化も眼に入らず感知出来ませんね。日頃毎日を無駄に過してしまう事になってしまいます。

とは言うものの、一つ二つの変化指標ばかり見ていれば他が見えなくなってしまいます。変化対応するには一息入れ周りを見直す事、全く違う環境や接触を意識して取り入れる事は効果があるのでしょうね。自然の色の変化に1日一回目を向けるのも一つのリセット・リビューの方法かもしれませんね。

変化は意識して初めて見えるもの。意識して変化を観る眼を育てたいですね。

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