116. 未知への対応

2020年から始まったコロナ禍は3年経つ今でも終わっていない。 新株新種と姿を変えるCOVID-19は姿形を変え攻撃してくる。迅速初期対応の重要性は世界各国が学んだ。 1918年インフルエンザが1世紀以上たった今でもまだ冬の時期に蔓延すると同様、この新規感染コロナとの付き合いは続くと心掛けよう。 我々社会の総和としての行動パターン次第で右にも左にも向かう。 新規感染源ビールスとの戦いは人類始まって以来存在する訳で、知られざる未知の領域からの脅威を人類世界戦争と位置付ける視点は大切ですね。

小生は正直な話、コロナ禍でストレス・アウトし、今もトラウマ状態から抜け出せないでいる。 トンネルの先の光を探しながらの終焉タイムライン無しに過ごす事はコロナ・ファティーグ疲労どころではなかったが、町の図書館にて一冊の本も見つけて読み始めた。

脳外科医でもあるCNNメディカル担当レポーターのサンジェイ・グプタSanjay Guptaの「世界戦争C:COVID-19コロナ禍からの教訓 (World War C, Lessons from COVID-19 Pandemic)」(2021年刊)がその本。 コロナ新種はデルタ株までの時期の、米国政府対応、フロントラインにてメディア対応した医療保健エキスパートの逸話、mRNAワクチン開発、誤情報との対応等を論じている。 オミクロン株が蔓延した一昨年2021年の冬のタイミングは逸しているものの、どうやって未知の脅威と対応するか、どんな優秀な医療保健エキスパートが長年訴え続けた脅威は無能な先見を持たない政治リーダーによって無視されるのか、そして約一年強の初期対応でコロナから学んだ教訓を綴っている。

一人一人の知識と危機を感知する先見性、行動する勇気は、我々の 脳が継続生存するのに変化して身につけた特徴を理解する視点の理解が大切だと感じた。 この未知・不確定なるものへの対応は、過去に囚われない想像力へのチャレンジとして捉え磨く事が大切ですね。 個人・組織としても予期せぬ未知・不確定を感知し、対応行動能力を磨く努力が必要になりますね。 さらに明快にメーッセージを伝えきるコミュニカーションの重要さはコロナだけでなく何にでも適応できると感じました。

まだコロナ禍の戦いは続く訳で、グプタ氏には2021年から更に学んだ教訓を続編にて是非書いて欲しいと感じます。 WHOのもっと有益な組織体制、世界各国の感染発覚リアルタイム・フィードバック共有や各国情報の一元化・解析、ワクチン対応の国際標準化、そしてメッセージの明快伝達等、まだまだ多くの教訓があるはず。 継続的・建設的・人類総和としての価値共有は何時になったらスタートするのが。 グプタのこの本は教えてくれた。

未知との対応。 何時までも続きますね。

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