94. 事実を正視する公正視座

昨日、Bryan Stevensonブライアン・スティーブンソンの一時間ストリーミング配信ライブ講演を聴く機会があった。恥ずかしながらブライアン・スティーブンソンが何者か知らなかった。 偶々女房がサインアップしており一緒に拝聴した。

ハーバード法学院でJDを取得した弁護士であり、NY大学法学院教授でもあるスティーブンソンはアラバマ州モントゴメリを拠点に公民権運動を続けており、犯罪司法公正を求め貧民と黒人マイノリティへの偏見を超えた犯罪公正活動を続けている。 NYタイムズ・ベストセラーとなったJust Mercyの著者でもある。 

コロナ禍下の昨年全米全世界に広がるBLM運動が起こった。 そして今月アトランタで起きたアジア系米国人銃殺事件にてアジア人反感反対運動が起きている。 先週、下院司法委員会分科会にて35年振りにアジア系反感潮流の公聴会があり、小生はC-Spanケーブル・チャレンルにてライブ公聴会を聞いたばかりであった。 

米国の歴史教育は白人優位視点からなる域を出ず、先住民や奴隷制、マイノリティ移民の視点で語られるナラティブが確立していない。 白人優先視点の歴史認識と、先行権享受とその継続確保が大きな政治パワーとなっている現状は認めざるを得ない。 公正を求める非白人マイノリティグループが今後に亘り多様化包括性社会実現に向けて大きな挑戦は、バイアスのない過去の事実認識をナラティブの枠にして、過去の過ちの歴史の事実を繰り返し伝える義務を公民権運動は求めるということだろう。 

米国拠点とする我々は事実を語り続け公正を求め続ける義務があると、ブライアン・スティーブンソンの話を聞いて強く心した。

事実を正視する公正視座。

マーケティングにも通じる、バイアスを超えたコンテクストへの敏感正確な事実認識がスタートなんですね。 

Got Strategic Marketing?

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