71. 愛他主義

NYタイムズの社会コラミストのデービッド・ブルックスのオプエド・コラムは必ず読むようにしている。米国を代表する社会コラミストの一人と言えよう。トラディショナルな共和党でありながら、オープンでしかもフェアーな視点を持つ。ユダヤ教のラーバイのような語り口とユニバーサルな視覚に時として引き付けられる。 彼は米国だけならず世界中で起きているトライバリズム部族主義から起因する政治・社会現象を頻繁に論じている。自己中心思考文化が蔓延する米国には愛他主義が必要と説く。

ブルックスがよく口にする言葉に, altruismという言葉がある。日本語では愛他主義と訳すのだろう。“alter”はラテン語語源で「他」を意味する。愛他主義とは、自己主義エゴイズムの正反対の言葉である。

E.O.ウィルソン著の「ジェネシス:人間の社会生物学的考察」と言う2019刊新書を読み終えた。ウィルソンも、この愛他主義が社会全体で持つ事が、種が生存発展した要因の一つとしている。一時的には自己主義の個が愛他主義の個を打ち負けせても、愛他主義のグループは自己主義な個を凌駕し、その種を繁栄させてきたと言う。

ソーシャル・アニマルである我々も、社会生物学的に愛他主義に準じた価値にて行動しなくてはいけないとの思いを最近強く持つようになった。

顧客視点の顧客価値を創造提供するのは、社会生物学的に実証された、人類発展 の理にあった戦略マーケットの行動指針と言う事ができる。

Altruism, Altruistic,愛他主義、他人顧客視点価値。ぜひ心したい。

Got Strategic Marketing?

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